不眠で悩んでいませんか?実は血圧に原因があった!?

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不眠で悩んでいませんか?実は血圧に原因があった!?
日頃から寝付きが悪く、不眠に悩んでいる方はたくさんいます。ストレスや持病もないため、不眠の原因に思い当たる節がないという経験はありませんか?

実は血圧が関係している可能性があります。そこで今回は、睡眠と血圧の関連性と対策方法を紹介したいと思います。

高血圧とは?

高血圧とは、安静な状態で血圧が正常値よりも高く、最高血圧が135mmHg以上で最低血圧が90mmHg以上の状態で、それが慢性化している場合を指します。

血圧は、少しでも体を動かしたり寒さを感じることで上昇しますが、一時的な上昇の場合には該当しません。

高血圧になると常に血管に負担が掛かった状態になるため、血管の内壁が損傷したり血管に柔軟性が無くなり堅くなったりします。この状態が続くことにより動脈硬化を起こしやすくなります。

高血圧の状態を改善せずそのまま放置し続けると、動脈硬化を促進させることになり、やがて心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの脳卒中、また慢性腎臓病などの重篤な病気の発症リスクを高めます。心疾患は特に男性への影響が大きく、最高血圧が10mmHg高くなると心筋梗塞や狭心症のリスクが約15%上がります。

脳卒中は、高血圧からのリスクが最も大きく、最高血圧が10mmHg高くなると男性は約20%、女性は約15%上がります。脳卒中の場合は、たとえ命が助かったとしても脳に損傷を負う可能性が高く、言語障害や運動障害などが残る可能性が高くなります。

慢性腎臓病は、血液中のナトリウム代謝が上手く行われなくなると共に、血圧上昇も加わることで脳卒中や心疾患との合併症を引き起こし死亡率を高めます。

【ポイント】
  • 高血圧になると常に血管に負担が掛かった状態になる
  • 心筋梗塞、脳卒中、また慢性腎臓病などの重篤な病気の発症リスクを高める

低血圧とは?

低血圧とは、血圧が正常値よりも低い状態を指し、最高血圧が100mmHg以下で最低血圧が60mmHgの状態を言います。

高血圧の場合と比べ、命に係わる重篤な病気を引き起こす可能性は低いですが、日常的に起こりやすい症状を引き起こすことがあります。例えば、頭痛・肩こり・めまい・立ちくらみ・動悸・不眠・食欲不振・手足の冷えなどあらゆる症状の原因でもあります。

低血圧の症状は、主に自律神経失調症や軽いうつ病の症状にも似ていることから、低血圧が原因で起こった症状だと見逃されやすいです。低血圧でも、このような症状が無く普段通り健康な状態であれば特に治療をする必要はありませんが、低血圧症と診断された場合には、治療して正常値まで回復させる必要があります。

この症状を引き起こす確率は、主に10代~30代の女性で約20%、特に小学生・中学生の10代の女性で約5%~10%の確率で発症します。10代の女性の中には、低血圧が原因で引き起こされる症状によって不登校になる人もおり、多感なこの年代では深刻な症状でもあります。

低血圧を引き起こす原因としては、過度なダイエット・偏った食生活・ストレス・病気などがあり、病気では血液循環や臓器の機能などが低下することなどがあります。

【ポイント】
  • 日常的に起こりやすい症状を引き起こす
  • 低血圧症の場合は、治療が必要になる
  • 過度なダイエット・偏った食生活・ストレス・病気が原因

睡眠と血圧の関係とは?

血圧と睡眠は密接な関係にあることをご存知でしょうか?特に高血圧の方においては、上手く睡眠がとれないことが多いとされています。

なぜ血圧が高い状態が続くと十分な睡眠がとれないのかというと、はっきりとした原因があるわけではありませんが、治療薬の副作用やストレス、睡眠時無呼吸症候群などが関係していると考えられます。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が一定時間止まってしまい、その状態が何度も繰り返させる症状です。この症状になりやすいのが肥満体型の方で、特に眠っている時に大きないびきをかいたり、呼吸が止まるような状態が何度かある場合には注意が必要です。

海外データによると、高血圧と診断された人の47.9%は不眠症状があると回答しており、血圧の上昇が眠りに何らかの影響を与えていることが分かります。睡眠は、夜間や翌日の朝の数値に大きな影響を与えるとされています。

人間は、眠っている間に副交感神経が活発になって休息状態に導き、血圧も穏やかになります。しかし、不眠状態が続くと副交感神経が活動できず、交感神経が活発になります。

交感神経が高ぶると血圧が上昇し眠気が冷めてしまい、身体を休めることができません。また、眠れないというストレスも加わるため、更に悪循環を引き起こしてしまうのです。

【ポイント】
  • 高血圧の約半数は、不眠症状がある
  • 不眠症状があると、副交感神経が働かず睡眠の妨げになる

正常な血圧値に戻すには?

では、上がってしまった血圧を正常値までに戻すには、一体どのようにすれば良いのでしょうか?

血圧を正常値にまで戻すためには、まず何が原因で高血圧になったのかを考える必要があります。それは、原因によって対処法が異なるからです。

肥満が原因の場合

ダイエットをすることで正常値に戻すことができます。内臓脂肪が多い人ほど血圧が高い傾向にあり、ダイエットで1kgの減量をすることで血圧を約2mmHg下げることができます。

有酸素運動を取り入れることで、ダイエット効果のほかにリフレッシュ効果も得られるため、ストレス解消にも効果的です。

喫煙や飲酒が原因の場合

止めることで正常値へと戻すことができます。大量のアルコールを長期間にわたり摂取し続けると血圧を高める原因になります。

また、喫煙は交感神経を活発にさせてしまいます。これらは、止めないと動脈硬化へと進行させるため止める必要があります。

塩分の摂りすぎやカリウム不足の場合

薄味にしたりカリウムの多い食品を摂取するように心がけることで、血圧を戻すことができます。塩分を摂りすぎると血流を高めるため、高血圧の危険性が高まります。

カリウムは、塩分の排除する働きをします。従って、薄味でカリウムの多く含む食事に変えることで正常値へと戻すことができます。

まとめ

不眠が続くと悩んでいる場合、血圧が高くなっている可能性があります。最高値が135mmHg以上、最低値が90mm以上が慢性的に続く場合には高血圧、最高値が100mmHg以下、最低値が60mmHgである場合には低血圧の可能性があります。

特に高血圧は、動脈硬化を促進させるばかりでなく、心疾患や脳卒中、慢性腎臓病などの重篤な病気につながるため、早急な治療が必要です。血圧を正常値に戻すためには、その原因を明確にすることが第一で、肥満が原因の場合には適度な運動を取り入れ、食生活を見直して痩せることが大切です。

喫煙・飲酒が原因の場合には、止めることで正常値に戻すことができます。自分で改善できない場合には医師に相談することをおすすめします。

塩分の過剰摂取が原因の場合には、濃い味が原因であるため薄味に変えるようにし、更に塩分(ナトリウム)を体外へと除去する効果のあるカリウムを多く含んだ食事を心掛けることが一番です。

カリウムを多く含む食材としては、パセリ・ほうれん草・昆布類・切り干し大根・大豆食品・アボカド・バナナなどがあります。また、安定してカリウムを摂取するには、カリウム入りサプリメントを接収するのも効果的です。

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